セミナーに参加してきました

こんにちは!はやと歯科クリニック 院長の辻です。

2019年10月24日(木)は、午後からのインプラント手術を終えて、東京都千代田区麹町にあります「(株)白鵬 東京研修センター」に向かいました。

目的は、ジンマー・バイオメット社iTeroエレメント2日本発売記念講演会に参加するためです。

当院でもこの度11月初旬から口腔内スキャナー『iTeroエレメント2』を導入致します。

口腔内スキャナー『iTeroエレメント2』は一体何!?

って、思われたかもしれません・・・

口腔内スキャナーとは、歯型の採得を従来の印象材(ゴム・シリコンや寒天+アルジネートなど、やわらかい粘土状のものです。→苦手な方も多いと思います。)を使わずに、『iTeroエレメント2』は1秒間に約6000枚の画像を取り込みながら歯の形態をスキャンして3Dの歯型をデジタルデータ化することができますので、より正確なデータをより早く得ることが出来るようになります。

マウスピース矯正『インビザライン治療』の歯型とかみ合わせの採得を当初目的とされた『iTeroエレメント2』でしたが、今回のセミナーでは補綴治療(かぶせものを作製し、お口の中にかぶせものを装着する治療)/インプラント補綴への応用でした。

講師は、Dr.Andrea Mastrorosa Agnini (Emilia Romagna, Italy開業)

口腔内スキャナーの特徴・メリットは、

①精密・正確さ

口腔内スキャナーの一番のメリットは精密・正確な型取りができることです。
従来の歯型取りの場合では、印象材の型取り時の変形や劣化などにより正確なデータが得られないことがありました。
しかし、『iTero エレメント2』は正確なデータを用いることで、より精度の高い技工物や装置を製作することが可能となりました(従来の型取りの場合は4〜6%のエラーがありましたが、iTero Elementの場合は0.1%程度に減少しました。)

②快適さ
従来の精密な型どりはとにかく不快でした。

一度経験のある患者さんであればわかると思いますが、シリコン材による精密印象は大変です。
特に嘔吐反射のある患者さんは、従来の型取りに比べて比較的負担の少ないものと思います。

③安全性
口腔内スキャナーは、レントゲンのような放射線は使用していません。また印象材を誤嚥することもありません。お子さんにも安全にご使用いただけます。
お口の中に入るスキャナーの先端部は、ディスポーザブルになっていて患者さんごとに新しいものを使用するため清潔です。

④早い
口腔内スキャナーは、デジタルデータ(STLデーター)のためインターネット経由で一瞬のうちに技工所へデーターを転送出来ます。
特に、マウスピース矯正(インビザライン)は従来模型をアメリカに空輸していましたが、『iTero エレメント2』は、上記のようにデーター転送ですのでアライナー(マウスピース)が完成するまでの時間がかなり短縮されます。

はやと歯科クリニックでは、今回導入します『iTero エレメント2』を最大限に活用して
患者さまに貢献出来ればと考えております。

医療法人勇心会 はやと歯科クリニックまでお気軽にご相談ください。

お電話